チャイルドケア
チャイルドケアとは
チャイルドケアの「チャイルド」は、人間だけではなく、動植物を含めたすべての「いのち」を総称しています。小さないのちの誕生から、多くのいのちを意識し、その多くのいのちに「愛」を注げるケアを目指すのが、チャイルドケアの目的です。
子どもを「育むケア」から、子どもの成長に合わせた「見守るケア」へ。そして、ひとりの女性としてのセルフケア、さらには、自分(チャイルド)が行う親のケアであり介護である「看取るケア」を考え、提案していくものに発展させることができます。いのちの流れそのものに寄り添うケアで、自然療法と家庭教育を取り入れ、子育てや生活、生き方のクオリティを向上させるケアです。
7つのコンセプト
チャイルドケアを学ぶうえで軸となるのが、7つのコンセプトです。
視野が広がり、様々な状況にアレンジできるようになります。
- ① 子ども(いのち)を取り巻く全ての環境から考える
- ② 自然療法から生きる力を学ぶ
- ③ 育児と育自を楽しむ
- ④ 五感を高め感性を育む
- ⑤ 言葉のケアを深める
- ⑥ ふれあいとタッチを高める
- ⑦ 「いのち」と「生きる」ことを考える
- 40代 Oさん セラピスト
- 小さな子どもがいても、家庭の都合や子どもの行事に合わせて、講座の日程を調整していただき、大変助かりました。指導もとても丁寧で、ツボの刺激の仕方や、ドライハーブとフレッシュハーブの香りの違いなど、テキストの記述だけでは伝わりにくい内容も、実習を交えて詳しく教えていただき、とても分かりやすく学ぶことができました。
- 30代 Yさん 保育士
- 家庭での生活スタイルに自然療法を取り入れて楽しく生き生きと子育てをできるようになりました。
- 20代 Kさん 看護師
- 卒業しても定期的にスクール交流会があるので、学びを高めあえるチャイルドケアの仲間と会えるのが楽しみです。